鳩待峠　尾瀬ヶ原入口

ここの小屋前のベンチでお昼ご飯。平日だとさすがに人が少ない。

クマよけの鐘

ツキノワグマがよく出る場所にはクマよけの鐘が置いてある。

登山道途中から見上げる至仏山

ここからだとなだらかな稜線が見える。

川上川

川上川を渡ると山ノ鼻はもうすぐだ。

山ノ鼻地区

山ノ鼻にあるビジターセンターが見えてきた。

輸送用のヘリコプター

山ノ鼻地区にある山小屋に物資を運ぶヘリが荷物を下ろしていた。着陸はせずに作業が行われていた。

山ノ鼻キャンプ場

サイトはあまり広くはないし、流しも貧弱だが、トイレは山ノ鼻地区の整備されたものが使えて便利。

尾瀬ヶ原の池塘

草紅葉が丁度見ごろで良い感じ。水面に広がるヒツジグサも美しい。

ぼんやり逆さ燧ケ岳

やや風があったので、水面が乱れてすっきりとは映らないが綺麗。

どこまでも続く木道

どこまでも木道が伸びている感じが、まさに尾瀬の風景そのもの。

テントの中で夕ご飯

今日の夕ご飯はレトルトカレー。野外で食べると何でもおいしい。

夜のキャンプサイト

小さい子供を連れてきている人がいて時折泣き声が聞こえるが、それ以外は静かでいい感じだった。

尾瀬植物研究見本園

研究見本園とはいっても人為的に植えた植物はないとのこと。

自然観察に出発

尾瀬ビジターセンター主催の自然観察会に参加した。知らないことを色々教えてくれるので大変ためになる。

ガイドさんに付いて行く

今回の参加者は私を含めて５名。最初は３人だったのだが飛び入りで２人加わった。自然観察のガイドさんは、尾瀬に魅かれて4月に介護の仕事からここに転職したとの話。

歩荷さんの大きな荷物

小雨降る中、歩荷さんは大きな荷物にビニールをかけて運んでいた。

燧ヶ岳を望む

広い原の中、手前の立ち木がアクセントになっている。

ヨッピ吊橋

吊橋とは言っても鋼鉄製の立派な橋。付近は人影も少なく静寂そのもの。

草紅葉と木道

木道を横から見ると高速道路の高架橋のように見える。

竜宮小屋

竜宮十字路から竜宮小屋を望む。いつもの賑わいもなくひっそりとした感じ。

池塘とヒツジグサ

スイレンの仲間ヒツジグサ、未の刻（午後2時）頃に花を咲かせることからこの名がついたらしい。

木道分岐

尾瀬ヶ原はまっ平で広いので、木道を真っすぐ通しても良いみたいだが、池塘を避けるためところどころ曲がってつけられている。

ナナカマド

ナナカマドの赤さは草紅葉の草原の中でもひときわ目立つ。

牛首に向かって延びる木道

特徴ある形をした牛首に向かって木道が伸びているように見える。

山ノ鼻に向かう

この辺りの草紅葉は少し波打っている。

誰も居ない山ノ鼻キャンプ場

山ノ鼻キャンプ場に戻ってきた。お天気が悪いせいか、皆撤収してしまって誰も張っていない。

尾瀬ビジターセンター

ビジターセンターは、昨晩はスライド撮影会が行われていて見に行った。

雨の鳩待峠

雨の鳩待峠はひっそりとしていた。

鳩待峠連絡バス

戸倉と鳩待峠を結ぶ乗合バス。10人ほどの定員が集まったら随時出発するので、時刻表はあってないようなもの。

戸倉にある尾瀬第一駐車場

戸倉の駐車場に戻る。せっかくの草紅葉の季節なのだが、雨で利用者も少ない。