【コース概要】
以前から気になっていた芦ノ湖の西岸を歩いて来ました。道は湖畔に沿っているのでアップダウンはほとんどありません。距離の割には途中に見所となるポイントも少なく、湖畔を見渡せる開けた場所もあまりないので全体的には地味なコースです。箱根で静かなウォーキングを楽しみたい人にはお勧めです。
| 【日 程】 | ２０１７年９月３０日（土） |
| 【山域名】 | 箱根 |
| 【山 名】 | 芦ノ湖(723m) |
| 【ルート】 | 桃源台10:20〜湖尻水門10:35〜深良水門10:55〜真田浜12:00/13:00（昼食）〜やすらぎの森13:55〜森のふれあい館14:30〜箱根港14:50 |
| 【天 候】 | 曇り |
| 【参加者】 | 単独 |
| 【その他】 | 標高差 なし（水平距離１１．３ｋｍ） |
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芦ノ湖西岸歩道（桃源台から箱根港） ルートマップ
 桃源台バス停 箱根湯本駅から箱根登山バスに乗って終点の桃源台に到着。競合する伊豆箱根バスは湖尻行きで、こちらには来ないので要注意。 |
 桃源台付近 湖岸の道 桃源台の海賊船のターミナルから一旦上に出てしまったが、船着場の方から湖岸に沿って道があるようだ。 |
 芦ノ湖キャンプ村の中を通る道 しばらく歩くと道は芦ノ湖キャンプ村の中を進んでいく。コテージやテントサイトなどが立ち並んでいる。 |
 国内でも珍しい湖畔の灯台・旧湖尻灯台 キャンプ村の一角に湖尻灯台が建っている。今は使われていないけれど、湖の灯台としては国内初めてのものだったとか。 |
 湖尻水門 神奈川県が管理している湖尻水門。芦ノ湖の水量が急に増えた場合にのみ早川に放流することになっていて、普段は全く水が流れていない。 |
 芦ノ湖西岸歩道の最初の部分 湖尻水門の先から西岸歩道が始まる。道は広く深良水門の少し先まで車も通れるようになっている。 |
 深良用水のトンネル入口 江戸時代の前期に作られた深良用水。芦ノ湖の水をトンネルで静岡県裾野市側に流している。当時の土木技術の水準が高かったことを教えてくれる。 |
 深良水門 水門は常時開いていて静岡県側に水を流している。事実上、芦ノ湖の湖水の唯一の出口となっている。 |
 深良水門改修記念碑 平成元年10月に完成した水門改修工事の記念碑。 |
 小杉ノ鼻の標識 |
 西岸歩道の様子 深良水門を過ぎた少し先からは車の入れない遊歩道になる。歩いていてもどの辺りなのか分かりにくいので、場所を示す標識がポイントごとに立てられている。 |
 真田浜 西岸で一番大きいと思われる真田浜。遊歩道から湖面側に入る道があり、そこから浜に出る。駒ケ岳ロープウェイが正面に見える。ここでお昼ご飯を頂く。 |
 湖岸の植林地の様子 西岸歩道の周囲は国有林となっていて植林地が広がっている。 |
 白浜を望む 入り江のような場所にある白浜。釣り人が見えた。 |
 箱根やすらぎの森 ここまで一般車も入れるが、知られていないのか２台ほど見かけた程度。静かに過ごすには穴場かも。 |
 箱根港に向かう海賊船 木立の間から箱根港に向かう海賊船が見える。 |
 箱根町立森のふれあい館 湖岸に沿った道から少し登ったところに森のふれあい館があった。立派な建物だがお客さんは誰も見かけず寂しい限り。 |
 箱根港バス停 無事に箱根港のバス停に到着。ここから箱根新道経由小田原駅行きのバスに乗って帰った。途中渋滞も無く、思ったより早く着いた。 |
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