バスの終点にある西丹沢自然教室

新松田からバスで約１時間、西丹沢自然教室に到着。

ツツジ新道の登山口

ちょっと車道を歩き、キャンプ場を過ぎると右側に登山口がある。最初は沢を登っていく。

明るい河原のある、ゴーラ沢の出合

やがて二つの沢が合流しているゴーラ沢に出た。広くて明るい場所だ。

ゴーラ沢からの登り口

このコンクリート製の階段がツツジ新道の登り口。

急坂をどんどん登る

ツツジ新道は結構急な坂が続く。今日は調子が出ず、足が出ない。長男には先に行ってもらう。

ベンチのある展望園地に到着

ここは休憩にちょうど良い場所。多くの人たちが休んでいた。

檜洞丸山頂近くの木道

檜洞丸の山頂近くになると木道が現れる。鹿が嫌いなバイケイソウがやたら目立つようになる。

檜洞丸山頂の全景

山頂に到着。ゴールデンウィーク中とあって人が多い。

これから進む蛭ヶ岳方面の展望

山頂を出発し少し行くと、これから向かう蛭ヶ岳方面が見える。まだまだこれから先は長いという感じ。

青ヶ岳山荘

山頂の直下に青ヶ岳山荘が建っている。こじんまりした小屋だ。時間的なこともあり人影はなかった。

丹沢の東西を分ける神ノ川乗越

丹沢の西と東を区分する際の境目と言われる神ノ川乗越を通過する。枯れた沢の上部といった場所である。

広い臼ヶ岳の山頂とベンチ

臼ヶ岳は蛭ヶ岳の手前に横広く立ちふさがっている感じ。山頂はなだらかで蛭ヶ岳がよく望まれる。ベンチもあって休憩に良い場所である。

ユーシンへと繋がっている熊木沢

臼ヶ岳から一旦北進し、ミカゲ沢ノ頭から再び東進して蛭ヶ岳に向かって登る。ここはかなりの急斜面である。右手に熊木沢が長く横たわっている。

蛭ヶ岳山頂の全景

蛭ヶ岳の山頂は広くベンチも多数あり、神奈川県最高峰らしい良い景色の場所である。

蛭ヶ岳山荘

山頂の一角に蛭ヶ岳山荘がある。内部は悪くないのだが、食事がお粗末なので有名である。夕食はレトルトカレーと決まっていて味気ないことこの上ない。

漬け物や佃煮だけの充実（笑）した朝ご飯

ご覧の通りの甘い佃煮や甘い漬け物など甘いものづくしの朝ご飯。味噌汁がせめてもの救いか。

山小屋の中で出発準備

小屋の中で知り合いの親子に出会う。小学生でここまでやってくるのは偉い。

強風と小雨の中、雨具を着て出発

朝は残念ながら強風と雨の生憎のお天気。雨具を着てとりあえず出発。

鬼ヶ岩ノ頭の鬼のツノ

途中通過する鬼ヶ岩ノ頭にある大きな石。これが遠くから見ると鬼の角のように見える。

不動ノ峰を通過

蛭ヶ岳と丹沢山の間にある不動ノ峰。地味ではあるが標高1,614mと丹沢有数の高峰である。

丹沢山に到着、後ろはみやま山荘

丹沢山に到着。季節の良いこの時期は、普段は人でいっぱいだが、今日はお天気も悪く人影がない。

丹沢三峰に向かう気持ちの良い尾根道

丹沢からは塔ノ岳には向かわず、左手に分岐して丹沢三峰に向かう。こちらの尾根に入ったら風もやんできた。

丹沢三峰の最後のピーク・本間ノ頭

丹沢三峰と言われているが、瀬戸沢ノ頭も含めれば四つの峰がある。最初の二つはあまり意識せずに越えていける。

高畑山でお昼ご飯

今回の山行最後の山頂でお昼ご飯。メニューは定番のカップ麺

三叉路近くの下山口

無事に宮ヶ瀬湖畔のバス停近くに下山。実はこの前に春ノ木丸へのルートに挑戦するも道迷いし、９０分ほどロスして引き返してきた。

宮ヶ瀬のバス停に無事到着

始発のバスに乗るため、ちょっと歩いて宮ヶ瀬のバス停まで行った。道に迷った事もあり、ちょっと疲れました。