【コース概要】
　 大山周辺で歳忘れ山歩きをしてきました。大晦日でもそれなりに登山者が居ました。

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大山阿夫利神社下社から高取山を経て伊勢原カントリークラブ　ルートマップ

関東三十六不動札所第一番霊場　雨降山大山寺

こま参道のお土産屋

大山講　導師の宿

　 バス停「大山ケーブル」からこま参道を歩き始める。お店は通常通り営業しているようだが、大晦日とあってお客さんは少なめである。

大山ケーブル駅

男坂・女坂の分かれ道

いきなり出てくる男坂の急階段

　 大山ケーブル駅まで来る。ここからは登山道になる。今回は久しぶりに男坂をチョイス。この道は大山寺には寄らないので要注意である。

男坂・女坂の合流点

阿夫利神社下社への階段

大山阿夫利神社下社

　 男坂はさすがに階段連発で息が上がる。さすがにきつくなり、女坂との合流点の一段下で一旦小休止。そのあと、阿夫利神社駅から来る客と合流して下社へ。

拝殿前の茅の輪

伊豆大島遠望

相模湾と江ノ島遠望

　 大山阿夫利神社下社はすっかり初詣モードに。この時期、茅の輪が作られているとは知らなかった。この日は雲が多い天気だが、江の島や大島がよく見えた。

蓑毛越方面への道

大山山頂に向かうかごや道との分岐

蓑毛越に向かう途中の急斜面トラバースの道

　 下社から今日は蓑毛越に向かうトラバース道を進む。険しい斜面の脇を通るので気をつけて歩かなくてはいけない。

蓑毛越とベンチ

浅間山分岐の標識

浅間山の三角点

　 蓑毛越までくると一安心、蓑毛越では登山者が一人お昼ご飯を食べていた。ここから先は道も歩きやすくなる。

浅間山の通信施設

昼食をいただいた無線中継所

秦浜線の送電線鉄塔

　 この尾根はパラボラアンテナの付いた通信施設がずらり並んでいる。最初のものは浅間山にあり、そこから下って大きな鉄塔が二つ並ぶ場所がある。ここは車の通れそうな作業道が来ている。今日はここでお昼ご飯とする。

林道を横切る場所

不動越近くにある不動明王像

高取山山頂

　 送電線（秦浜線）の鉄塔を過ぎて先に行くと大きな林道が横切っている。ここからは高取山への登りとなる。お不動様の石像の脇を通って登って行くと見慣れた高取山の山頂に着く。山頂では夫婦連れが休憩していた。

高取山の三角点

伊勢原カントリークラブに向かう分岐点の標識

シカ・イノシシの防護フェンスを通過

　 高取山からは弘法山方面に下るのが一般的だが、その道は１月に行っているので目先を変えて伊勢原カントリークラブ方面の道を試してみることにする。一旦道を戻って標高410mポイントを経由する道に入る。 この後、356.5m三角点を目指したりしたが、うまく見つからず迷走。ゴルフ場に突っ込んだりもしながら結局50分ほど時間をロスしてしまった。

ゴルフ場脇を歩く

伊勢原カントリークラブのクラブハウス

神奈川中央交通　這子坂バス停

　 結局は舗装された林道を歩いて伊勢原カントリークラブのゲストハウスに到着。そこから車道を下って這子坂のバス停まで出た。高取山までは順調だったが、そのあとの迷走で少々疲れた。
　 結論的に言えば、高取山からは聖峰経由で三ノ宮に下るか、善波峠経由で鶴巻温泉方面に下る方が良かったのかも知れない。そうは言っても行ってみなければわからない訳で、今回はそれなりに意味ある調査山行となった。

（おわり）

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