岩殿山から稚児落とし【山梨百名山】
 

【コース概要】
  山梨百名山のひとつ岩殿山に行ってきました。そのあと、稚児落としまで縦走しましたがこちらはスリルがあって面白かったです。

山 行 デ ー タ
【日 程】2019年10月6日(日)
【山域名】奥多摩(中央線沿線)
【山 名】岩殿山(634m)
【ルート】大月駅11:00〜畑倉登山口11:35〜本丸跡・烽火台12:10-30(昼食)〜岩殿城跡・展望台12:35-13:00〜兜岩13:30〜天神山14:00〜稚児落とし14:20〜浅利登山口14:50〜大月駅15:20
【天 候】曇り時々雨
【参加者】単独行
【その他】標高差(登り)約220m(畑倉登山口 410m〜岩殿山 634m)

このHPは幅1200ピクセルで表示しています。


山 行 記 録 と 写 真

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大月駅から岩殿山・稚児落とし ルートマップ


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閉鎖中の強瀬登山口

大月駅で下車し、歩いて登山口に向かう。ネットで確認済みだが、駅から近い強瀬登山口はがけ崩れで通行止めとなっており、畑倉登山口に向かう。

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畑倉登山口の駐車場

畑倉登山口は近くに広い駐車スペースがあり、山頂往復だけなら車で来ると楽ちんだ。

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畑倉登山口の入口

登山口にはなぜか色んなものが置いてある。


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鬼の岩屋

登り始めてすぐ、脇道の先に「鬼の岩屋」と呼ばれる洞窟がある。岩壁に庇のような場所があって、ちょっとおどろおどろしい。

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途中見かけた石の祠

鬼の岩屋から元の道に戻り回り込むような形で行くと、すぐこの祠がある。

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山頂に近づく

山の斜面を小さくジグザグに登っていくと山頂が見えてくる。


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本丸跡・烽火台

急坂を登りきるといきなり最高地点の表示がある場所に出る。大きな通信アンテナが立っている。本丸や狼煙を上げる烽火台があった場所でもある。ちょうどお昼になったのでここでお昼ご飯とした。ちなみに。この先の休憩所のある場所の方が景色もよく、そちらで食べる方がよかった。

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岩殿城の遺構

山頂周辺は戦国時代に岩殿城があったところで、遺構らしきものが散在している。

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岩殿城跡・展望台

山頂の展望台付近に山梨百名山と大月市の秀麗富岳十二景の標柱がある。


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山頂から望む大月市の市街地

休憩所のある場所は景色もよく、大月の市街地が一望できる。

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揚城戸跡と呼ばれる場所

山頂を辞して稚児落とし方面に向かう。途中、降り始めの場所に岩に囲まれた城門の跡がある。この城を正面から攻めるのは相当難しいと感じる場所だ。

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鎖場

途中、鎖場があってそれなりにスリルがある。


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兜岩トラバース付近

岩場を登り切った先に兜岩をトラバースする岩場があるが、こちらは崩落等のため通行止めとなっていた。岩の裏側に迂回ルートが作られている。

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天神山山頂

山頂とは言っても特段特徴の無い尾根道の途中。

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コース分岐点

稚児落としに近づいてきた。林間コースと岩場コースがあり、岩場コースを進んだが注意して歩けば危険というほどではない。


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岩場コース

向こうに見えるのが稚児落としの断崖絶壁。

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稚児落としの上部

稚児落としはスリル満点の場所。高所恐怖症の方は近づかない方が無難だ。ここからは岩殿山からのコースが一望にできる。

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浅利集落を望む場所

途中、下山地の方向にある浅利集落方面が見渡せる。


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登山道の出口付近

稚児落としを過ぎればあとは樹林帯を下り、やがて民家の間を抜けて一般道に出る。

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浅利登山口

一般道に出たらこの先に公民館があり、その玄関先で一服した。

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中央線・大月駅と岩殿山

大月駅に着いたら、その先に岩殿山がデンと立っていた。

(おわり)

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