御池の駐車場

尾瀬御池の駐車場、普通車1,000円、２時間までは無料。

尾瀬御池ロッジ

尾瀬御池ロッジは、随分立派な建物である。

裏燧林道の入口

林道への入口は駐車場の奥にある。

御池田代が現れる

登山口から直ぐに木道となり御池田代が現れる。

裏燧林道で一番広い上田代

１００ｍ程登っていくと上田代に出る。裏燧林道の沿線にある湿原としては一番大きい。

ノメリ田代

変わった名前の湿原、池塘が美しい。

渋沢温泉小屋に向かう道

天神田代から渋沢温泉小屋に向かう道が分岐しているが、すでに閉鎖されていた。

裏燧（うらひうち）橋

鋼鉄製の立派な橋。この辺にはちょっとそぐわない感じ。

三条ノ滝の展望台に向かう道

展望台（テラス）に向かう道には安全のため橋などが整備されている。

滝の上部

三条ノ滝は水量も多く見応え十分。名前の由来は三十条（約100m）の滝が転訛したとも、増水時に滝が三筋に分かれるからとも言われているらしい。

滝壺付近

尾瀬から出た全ての水がこの滝壺に落下する。

三条ノ滝の第一テラス

滝に一番近い第一テラス。10月20日から５月20日の間は途中の道が閉鎖され、行けなくなる。

第一テラスに降りる急な階段

この急な階段を下って第一テラスに降りる。

平滑（ひらなめ）ノ滝の展望台

この岩を登れば平滑ノ滝が見える。

平滑ノ滝の上部

展望台から平滑ノ滝はかなりの標高差がある。

平滑ノ滝の広い部分

平滑ノ滝は滝と言うより一枚岩を流れる感じ。

尾瀬ヶ原休憩所が見えてきた

平滑ノ滝から約１５分で温泉地区の休憩所に着く。

尾瀬ヶ原休憩所

休憩所は軽食も提供され、多くのハイカーで賑わっていた。近くには立派なトイレも設置されている。

休憩所前のテーブルでお昼ご飯

休憩所から道路を隔ててベンチがあり、ここでお湯を沸かしてカップ麺の昼食とした。

元湯山荘

元湯山荘は東電小屋と同様、東京電力の関連会社が運営する山小屋。建物の造りはしっかりしているが、温泉小屋に比べると地味な感じ。

温泉小屋の新本館（右手）

新本館は赤田代に面していて景色も良い。別館に比べると宿泊料金がやや高い。

温泉小屋のテラス

食事や飲み物を注文した人のみ利用出来るテラス。コーヒー500円だが場所代を考えればそんなに高くないかも。

温泉小屋別館

別館はやや古い感じの建物。食堂やお風呂はこちらの建物内にある。

赤田代

赤田代は裏燧林道沿いの湿原よりはさすがに広い。

まだ若いドクツルタケ

御池への帰りは段吉新道を経由し平坦な道を行く。余裕があるので色んなキノコを観察しながら歩いた。

上田代に戻ってきた

時間が遅いこともあり、広い湿原は私だけだった。

姫田代

ここも人っ子一人居なかった。あともう少しで御池だ。

御池の駐車場に戻る

無事に御池の駐車場に戻る。さすがに車も減っていた。

燧（ひうち）の湯

檜枝岐まで戻って燧の湯という日帰り温泉に寄った。泉質が良くなかなか良い湯だった。休憩室などはないがお薦めの温泉。