【コース概要】 梅ヶ島温泉から八紘嶺に登ってきました。車を使えば標高の高い場所から登り始められるので、思ったよりも楽に山頂に着くことが出来ます。 安倍奥の山は初めてでしたが南アルプスに近く、雰囲気も似た感じがありました。
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梅ヶ島温泉から安倍峠を越えて身延方面に抜ける林道を走る。冬期は閉鎖されるようだがこの時期は通行可能。舗装されていて思ったより走りやすい。登山口には広い駐車スペースがあって安心して駐められる。
登山口にはコースマップや登山届けの箱などが置かれていて賑やかだ。
しばらく行くと安倍峠からの道が右手から合わさってくる。
林道の近くには整備された植林地が広がっている。
富士見台は北側が切れ落ちており、危険防止のロープが張られていた。
富士見台に近づく地点でようやく景色が開けてきた。
山頂に近づいてくると笹原が出てきて見晴らしの良い場所がある。
この緩やかな登りの先に山頂がある。
斜度が緩やかになったと思ったらあっけなく山頂に到着。誰も居ない。周りが樹木に囲まれていてここからの見晴らしは良くない。
山頂には三等三角点が設置されている。
静岡県が設置したものと山梨百名山の標柱が並び立っている。
下り初めてしばらくすると視界が開けてくる。
太陽光線の関係で林の中に自分の影がブロッケン現象のように出ていた。
帰りに富士見台を通過するころ、雲が晴れて七面山が姿を現した。
無事に登山口の駐車場に戻り、梅ヶ島温泉に戻る途中「鯉ヶ滝」という滝のそばを通過した。
下山したあと「黄金の湯」という立ち寄り湯に寄ってきた。
今夜はキャンプ場でテント泊。明日の登山に備える。
ここのキャンプ場は静岡市営ということもあり、使用料が450円ととても安い。