三峯神社から雲取山  百名山
 

  ゴールデンウィークの奥多摩山行1日目は、三峯神社から雲取山まで歩きました。雲取山はこれまでに3回登っていますが、奥秩父方面から登ったのはこれが初めてです。

山 行 デ ー タ
【日 程】2009年5月1日(金)
【山域名】奥多摩
【山 名】雲取山(2,017m)
【ルート】三峰山登山口10:40〜霧藻ヶ峰12:00/20(昼食)〜お清平12:40〜前白岩山13:45〜白岩小屋14:00〜白岩山14:40/15:00〜大ダワ15:45〜雲取山荘16:10/16:30〜雲取山17:00/17:25〜雲取山荘17:45
【天 候】晴れ
【参加者】単独行
【その他】標高差 約920m(三峰山登山口〜雲取山)ただし途中アップダウン多し


山 行 記 録 と 写 真

三峯神社のバス停
三峯神社のバス停
三峰山登山口
三峰山登山口

自宅から三峯神社の登山口まで約5時間もかかった。


明るい地蔵峠
明るい地蔵峠
秩父宮殿下・同妃殿下の記念レリーフ
秩父宮殿下・同妃殿下の記念レリーフ

途中に秩父宮殿下のレリーフがある。皇太子は山好きだった大叔父さんに似たのかな?


霧藻ヶ峰
霧藻ヶ峰
霧藻ヶ峰休憩所
霧藻ヶ峰休憩所

霧藻ヶ峰はなかなか景色がよいポイント。正面に両神山が見える。ここで昼食。


結構広いお清平
結構広いお清平
前白岩ノ肩
前白岩ノ肩

いったん下って登り返す。この辺はアップダウンが結構キツイ。


前白岩山
前白岩山
相当くたびれた感じの白岩小屋
相当くたびれた感じの白岩小屋

白岩小屋は余りにもボロボロで営業中だとは思わなかった。中をのぞいたら隙間だらけで、雨の日はすごく雨漏りしそう。かなり年配の管理人さんが居た。


どっしりした山容の和名倉山(白石山)
どっしりした山容の和名倉山(白石山)
奥秩父縦走路上にある飛龍山
奥秩父縦走路上にある飛龍山

和名倉山は日本二百名山のひとつ。最近人気があるらしいが山頂からの景色は今ひとつだとか。見栄えは堂々とした立派な山である。


白岩山の山頂
白岩山の山頂
白岩山頂の伊勢湾台風の被害の跡
白岩山頂の伊勢湾台風の被害の跡

白岩山の山頂付近はかつて伊勢湾台風で大きな被害を受けたが、今は森林が再生中だとか説明書きがあった。この辺はエサをねだるシカが多い。


芋ノ木ドッケの標識(山頂ではない)
芋ノ木ドッケの標識(山頂ではない)
雲取ヒュッテ跡と芋ノ木ドッケ
雲取ヒュッテ跡と芋ノ木ドッケ

芋ノ木ドッケの標識を通過。ここはピークではない。雲取ヒュッテはずいぶん前に廃業の様子。もっとも白岩小屋もこんなものかと(笑)


雲取山荘のテント場
雲取山荘のテント場
しっかりした造りの雲取山荘
しっかりした造りの雲取山荘

テント場が現れたと思ったら、そのすぐ上が雲取山荘。数年前に改築した山荘はしっかりした造り。トイレが水洗なのもうれしい。


少し上から見た雲取山荘
少し上から見た雲取山荘
雲取山荘から山頂への途中にある鎌仙人のレリーフ
雲取山荘から山頂への途中にある鎌仙人のレリーフ

明日のコースは山頂を通らないので、今のうちに雲取山頂上に向かう。途中鎌仙人のレリーフがある。いつも腰に鎌を下げていたので鎌仙人だとか。


誰も居ない雲取山山頂で万歳!
誰も居ない雲取山山頂で万歳!
山頂の様子と三角点
山頂の様子と三角点

山頂に着いたら人はまばら。写真を撮っているうちに誰も居なくなってしまった。ちょっと霞んでいて富士山は見えなかった。


立派な造りの雲取山避難小屋
立派な造りの雲取山避難小屋
石尾根に至る稜線
石尾根に至る稜線

ここの避難小屋は立派で有名。水場があればなおいいのだが。石尾根に下る稜線が明るくて感じが良い。


品数が多く充実した内容の夕ご飯
品数が多く充実した内容の夕ご飯
コタツのある雲取山荘の室内
コタツのある雲取山荘の室内

雲取山荘の夕ご飯は6時から。品数が多くてなかなか充実している。当然ながらご飯のおかわりは自由。
部屋は5〜6人くらい泊まれそうな広さの部屋が中心。真ん中にコタツがあり暖が入っていた。この気配りに感動。
単独行同士4人で相部屋。コタツに入って話しをしているうちに話題が盛り上がり、消灯の9時まで楽しく過ごせた。
これから金峰山まで歩く人、明日両神山に登る人など様々である。安全にだけは気をつけたい。


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