【コース概要】
　 広沢寺温泉から弁天御髪（おぐし）尾根下部に取り付き、弁天見晴コースを下って七沢弁天の森キャンプ場まで歩いてきました。

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�@二ノ足ゲート先入口

尾根の道の様子

�A尾根途中の小ピーク

　 広沢寺温泉にある登山者用駐車場にクルマを駐めて出発。二ノ足林道を歩き、車止めのゲートの脇を越えて行く。最初のヘアピンカーブを回り込んだ先にかすかな踏み跡があり、ここから弁天御髪尾根の最下部に入る。
　 明るい尾根を登っていくと右手に見える鐘ヶ嶽の高さにだんだん近づいて来る。この辺りで鐘ヶ嶽からの道と合流するはずだが、落ち葉のせいかよくわからない。

�B見晴広場Ｂ

鐘ヶ嶽を見下ろす

見晴広場先の急斜面（下から）

　 弁天御髪尾根をそのまま登っていくと見晴広場Ｂに着く。ここから弁天見晴コースが左手下りに分岐している。見晴コースに入るとすぐに尾根筋の急な斜面を下る。設置してあるロープを保持にして慎重に降りていく。

�C弁天見晴（道標）

弁天見晴先の急斜面

�D上弁天

　 斜面を下ると弁天見晴といわれている場所に着く。ここには道標があり、道が弁天の森キャンプ場方面と見晴広場方面の二手に分かれている。ここを左手・見晴広場方面に下る。しばらく行くと再び急な斜面となる。次の小ピークが上弁天で鹿防護柵と脚立がある。

上弁天から右手・中弁天方面を望む

中弁天から弁天見晴（左）を振り返る

�E中弁天

　 上弁天から柵沿いに右方向に下っていくと中弁天に着く。そのまま直進していく。

�F下弁天（５１５ｍ地点）

�G見晴広場

鹿防護柵（倒壊）入口

　 下弁天は地図で５１５ｍとして記されている場所である。見晴広場Ｂにあったのと同じような土管に下弁天Ｐ５１５とマジックで書かれている。
　 そのまま進むと見晴広場と書かれた道標のある場所に着く。この辺りに鹿柵があり右か左か迷うが、右はあまりに急斜面なので左方向に歩いてみる。しばらく進むと倒壊した鹿柵の中に向かって指示標がある。

弁天の森キャンプ場広場の上

�H弁天の森キャンプ場広場登山口

弁天の森キャンプ場先ゲート

　 植林地の中の急斜面を下っていくと、下に林道があるのが見えてくる。やがて弁天の森キャンプ場近くの広場に降り立った。
　 このコース、途中の急斜面が要注意である。また、分岐に迷う場所が何カ所かあるので２万５千分の一の地図は必携である。市販の「東丹沢登山詳細図」には廃道化と書かれているが注意して行けばそれなりに歩ける。

（おわり）

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