【コース概要】
　 山ノ神隧道（トンネル）から梅ノ木尾根に至るルートの紹介です。梅ノ木尾根と組み合わせれば、大山〜広沢寺温泉のバリエーションルートとして使えます。

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山ノ神隧道（広沢寺温泉側）

�@鐘ヶ嶽らくらくコース登山口

�A山ノ神分岐

　 広沢寺温泉の駐車場（無料）に車をおいて出発。林道を歩いて真っ暗な山ノ神トンネルを抜ける。出口から１００ｍ先に鐘ヶ嶽らくらくコースの入り口がある。１０分弱で山ノ神分岐に着く。ちなみにトンネル手前からもここに来ることができる。らくらくでなくてもよいなら、そちらの方が近い。

�B合流点

�C合流点

�D見晴広場Ｂ

　 山ノ神分岐から南の道に入る。ここからがバリエーションルートになる。
　 入ってすぐ、見晴広場Ｂの方向を示した標識が立っている。しばらくいくとヤセ尾根の急登になり、ここを慎重に越えていく。やがて鹿柵に突き当たる（�B合流点）ので、右に進む。�C合流点は下から道が上がってきているはずなのだが、見たところはっきりしていない。
　ここから鹿柵沿いに登っていくが、だんだん急になってくる。いったん尾根の肩のような場所に上がり、やや西（右手）に折れてそのまま進むと、�D見晴広場Ｂに着く。
　 ここはなぜか土管が埋まっている。左手から道が上がってきて合流している。こちらに下ると弁天の森キャンプ場に至る。この尾根を弁天尾根と呼ぶ場合もあるようだ。

見晴広場付近から望む鐘ヶ嶽

�E見晴広場Ａ

�Fすりばち広場標識

　 見晴広場Ｂから尾根筋を歩いて行くと見晴広場Ａに着く。地図では６７４ｍ地点となっている。このあと、下って行くとすりばち広場と書かれた場所に着く。
　 なぜか標識も立派なものが立っている。弁天の森キャンプ場に通じる道があるようで、キャンプ場利用者のハイキングルートとして整備されたのかもしれない。ただし、今は荒廃しているようなので、経験者向きである。

すりばち広場

巨木の森とあずま屋

�G大沢分岐

　 すりばち広場から登っていくと、いきなりあずま屋が現れる。なんでこんな人が来ないような所にあるのか理解に苦しむ。
　 ここから斜面を登っていくと、大沢分岐に出る。ここからは梅ノ木尾根が別れており、直進すれば大山への登山道に合流する。

　 なお、当日はここから梅ノ木尾根に入り、弁天ノ森キャンプ場まで歩いた。

（おわり）

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